ウコンを亡くした家族の癒しとなってくれたヒハツ。

もと保護猫。

推定5歳の時に我が家の家族になった。

とっても寂しがり屋で一人では寝られない。

いつもは私の部屋で寝るが、私が不在の日には息子のどちらかがリビングにお泊りしてヒハツのお世話をしてくれる。

私にはツンだが上の息子にはデレ。

ちなみにヒハツは男の子(去勢済みだけど)。

私と寝るときには一緒にというより同じ空間で程よい距離で寝るが息子と寝るときはベッタリとくっ付いて寝ている。

なんだか納得いかないけどまあいい。

でも休みの日に寝坊をすると私の上に乗ってくる。そろそろ起きたら?って顔で。

ヒハツ君、面ではなく点で乗っかる(踏む)からまあまあ痛くて、とりあえず降りていただく。

ヒハツ君はめげない。今度は手をペロペロ攻撃。これでクサっ!ってなって本気の覚醒。

猫って無臭のイメージだったけどうちの子お口臭い。そのお口で毛づくろいをするので全身が臭い。

その匂いがまるで香辛料のヒハツの匂いなのだ。

まあ、ヒハツはこのブログでのあだ名です。本当は4年間慈しんでくれた預かりさんがつけてくれた素敵な名前がある。

私も家族も、きっとヒハツも気に入っている素敵な名前。

一度は厳しい環境で野良猫と呼ばれて生きてきた。

人が大好きなヒハツは優しい人に保護され、預かりさんに託され、縁あってうちの家族となった。これまでヒハツの命をつないでくれた人たちのためにも大切に大切に、天寿を全うするまで愛していこうと思う。

愛してるよヒハツ。